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YAOは治郎吉商店で開発したデータベースエンジンです。
YAOは複数の異なるデータ構造を1つのファイルに格納できます。データ構造はタグで識別できる連結リストです。最大の特徴は、データを格納するとそのままファイルに書き込まれることです。プログラマはYAOを利用することで、ファイルへの書き出し、読み出しの手順を完全に省略できます。
YAO_FILE | YAOファイル情報。 |
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YAO_METADATA | YAOに格納されたデータ情報。 |
YAO_Create | YAOファイルを新規作成。 |
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YAO_Open | YAOファイルを開く。 |
YAO_Close | YAOファイルを閉じる。 |
YAO_AddData | データを追加。 |
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YAO_InsertData | データを挿入。 |
YAO_RemoveData | データを削除。 |
YAO_GetData | データを取得。 |
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YAO_GetDataLength | データの長さを取得。 |
YAO_FirstMember | 指定タグの先頭メンバに移動。 |
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YAO_NextMember | 次のメンバに移動。 |
YAO_PreviousMember | 前のメンバに移動。 |
YAO_FirstTag | 最初のタグオブジェクトに移動。 |
YAO_NextTag | 次のタグオブジェクトに移動。 |
YAO_PreviousTag | 前のタグオブジェクトに移動。 |
YAOは次のファイル群で構成されています。
YAO.h
YAO.cpp