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>> レンダリングの仕方 と画像への出力
>> RenderWorksのインストール有無でのレンダリングの違い
>> 家具図集-事例:3D家具を組み合わせ集合させるだけで
>> 3D家具を実際の内装提案に使用した場合
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まずVectorWorksの新規ファイルを開き
家具データ集の家具平面図から1データをコピーして
新規ファイルにペーストします。
この場合S101.mcdと名前を付けて保存しておきます。
リソースパレットをクリックするとS101.mcdの項目があります。 |
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リソースパレットの項目をS101.mcdにすると
シンボルとテクスチャーが入っています。
ペーストした際にデータとして取り込まれています。 |
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この平面図からパースを描きます。
まず、アングルを決めます。 |
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アングルの位置を見る側と見たい物側の高さを数値入力をします。
通常は立った高さですが家具に焦点を当てたいので1200にします。
この画面の入力後OKをクリックすると
マウスポインターが十字になっています。
この状態で平面図上で見る位置から見たい物の位置まで平面的にドラッグします。
左下コーナーあたりから家具の中心に向けて線が表れ再度クリックすると
レンダリングを自動的に行ないます。
“レンダー”から投影の方法、透視投影を選択すると
ワイヤーフレームのパースが描けます。 |
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ここで、さらに”レンダー”からレンダリングを選択し、
Lightwork Raymakerを選択します。
RenderWorksがインストールされていないと
この項目はありません。QuickDraw 3Dインタラクティブまでしか表示されません。 |
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Lightwork Raymakerを選択すると陰影を持ったパースが自動的に描かれます。
ただし、画像にギザギザが表れてしまって解像度が低そうです。
この解像度は72dpi(デフォルト)になっています。 |
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ここで、解像度を上げて再度画面上で見てみましょう。
“ファイル”の環境設定で”ファイルに保存を選択します。 |
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この画面で解像度を上げます。
この場合、画面上での解像度を上げる為
サブピクセル/ピクセルで(スムース)を選択しました。 |
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解像度を上げて再度レンダリングすると今度はギザは目立ちません。
画像ファイルとして取り出す時は数値で入力しますが
300dpi以上にすると良いでしょう。
当然、作画時間が掛かりますが品質は高くなっていきます。 |
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文中引用のVectorWorks,RenderWorks(A&A社),AutoCad(Autodesk社),Shade(エクス・ツール社),は各々各社の登録商標名です。又、dxfはAutodesk社の商標です。 その他のファイル拡張子名は商標です。また、作成された図面集のすべてと本ホームページ上にある画像の著作はtakashima-designです。無断でのご使用は御遠慮願います。 作図する上での参考にさせて頂いたそれぞれの家具、テクスチャーの現物につきましては各説明文にありますので実物をご購入する場合は各ホームページに各社の御了解の元リンクをかけておりますので、ジャンプして御連絡ください。
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